アニメ『僕らはみんな河合荘』レビュー│「ひとりが好き」な人は多分もれなく共感するお話

2026年3月15日

アニメ『僕らはみんな河合荘』レビュー

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こんにちは、lenoreです。

今回はアニメ『僕らはみんな河合荘』について書こうと思います。

 

高校生のピュアな恋愛感情という側面と、

「ぼっち」とか「ひとりがいい」とか人間関係の悩みを描いた側面と、

エロさ全開の側面と笑、全てが絶妙なバランスで合わさっている作品でした。

 

「ひとりが好き」な人はきっと共感できる部分が多いと思います!

(かくいう私もそのひとり🙂)




クセが強いけど、人間らしい。

この作品に登場する人たちはほぼ全員クセが強くて、最初はちょっとビックリします。

でも、段々と皆に共感していって嬉しくなる自分がいます。

何ていうんだろうな…登場人物たちを見ていると「人間らしくて良いと思う!」って思うんです。

「ひとりの方が良いのに」

登場人物の中で私が一番共感したのは、高校生の河合律ちゃんです。

 

律ちゃんは本が大好きで、よくひとりで本を読んでいます。

人と長い間話したり関わったりするのは少し苦手ですが、

大好きな本の話になると一生懸命話そうとする姿がとても可愛いです。

 

そんな律ちゃんが、第4話「とりあえず」の中で、

自分がよくひとりで居ることについて吐露するシーンがあります。

話が合わないのをお互いが分かっているのに話し続けたり、連絡しそうにもないのに携帯番号を交換したり、そういうのよりも、ひとりの方が良いのに…。

こう言っている律ちゃんを見て、分かる!分かるよー!となりました笑。

 

多分、中高生の時期に特に感じるであろう「ひとりがいいけど、ひとりぼっちと思われるのは嫌」みたいな感情も相まってなのかな。

宇佐くんは「寂しそうだからひとりにしておくまい」とかまってくれるんですが、律ちゃんはキツめに当たってしまいました。




「みんなと居る方が楽しい」理解できるし尊重するけど、強制しないでほしい

でも「ひとりがいいけど、ひとりぼっちと思われるのは嫌」みたいな感情って、決してあまのじゃくとかじゃないと思うんです。

至って自然な感情なんじゃないかなと。

(他人にあたるのは良くないですけどね)

 

私自身今までの人生の中で、いろんな意味での「ひとりで居る時間」が長くて、

結婚して子どもが生まれた今でも、ひとりになれる時間が全然取れないと調子が狂ってくるんです。

でも、人と話したり一緒にいるのが嫌いなわけじゃない、むしろ好きなんですよね。

 

そんな私がちょっと切ない気持ちになるのが、「ひとりは寂しいって!みんなと居る方が絶対に楽しいからそうすべきでしょ?という感じで接しられた時です🤔

 

私はひとりで居るのが「好き」だから、自ら「今は」そうしてる。

その人の「ひとりは寂しいもの」「皆と一緒の方がひとりよりも楽しい」という価値観も尊重したい。

だけど、それを強制しないでほしいな🤔と感じるのです。

 

こういう所が自分もクセがすごい人だなと自覚するところではあります笑

だからこそ余計に、第4話で宇佐くんが「(いつもみたくぼっちにならずに今日は)昔の友達と会えて良かったですね」と言ったの対して

勝手に決めつけて、勝手に心配して、いい加減にして!

と言い放ってしまった律ちゃんの気持ちもちょっと分かるんだよなぁ…。

 

この辺りがリアルな感情を描き出している気がして、人間味があって良いなと感じるところです✨




ピュアな律ちゃんと宇佐くんにニヤニヤが止まらない

●究極のドM城崎さん
●ダメ男にとことん弱い麻弓さん
●実は暗黒小悪魔女子彩花さん
●おっとりしてるけど要所を捉えている住子さん…

クセ強め&実は芯はしっかりしてる人ばかりなんですが、やっぱり一番好きなのは律ちゃんと宇佐くんです。

 

二人ともピュアの塊で、特に宇佐くんが律ちゃんにデレデレしているシーンが可愛くて仕方ありません!

(私が特に好きなのは第2話「これって」で、河合荘の皆でホラー映画を一緒に観た時に怖がる律ちゃんを見てかわいいかわいいと脳内で再生してる宇佐くん。君も可愛いぞ笑!)

 

そして、特に良いなと思うのが、宇佐くんがものすごく心が優しいところ。

 

最初は律ちゃんがよくひとりでいることを心配していましたが、

いろんなことがあってそこからたくさん吸収して、律ちゃんの本当の気持ちを理解しようとするところとか、

律ちゃんの好きな世界(読書)を邪魔しないように且つ寄り添おうとするところとか、

純粋に「この子いい子だなぁ…」と友達の親みたいな目線で見てほっこりしてしまいました。

 

変ショリ(変人処理班)ってあだ名も、心がすごく優しいからこそ最終的についたあだ名なんだろうな。




まとめ:人間関係の行ったり来たりする悩みに共感出来る作品

第12話のラストの…あのピュアっピュアな折りたたみ携帯赤外線通信!!😆きゃー!かわいいー!

折りたたみ携帯を知らない人に、あのモジモジする感情を伝えたい!

ラストだけでなく全編にピュアとほっこりが詰まっています。

 

露骨にエロを表現しているシーンもあるので、そこが苦手っていう方もいらっしゃるかもしれませんが、

学生時代だけでなく大人になってからも続く、人間関係の行ったり来たりする悩みに「うんうん」と共感できて、

「大変だけど、頑張ろうかな」という元気をもらえる作品だと思います。おすすめ!




作品詳細

『僕らはみんな河合荘』Amazon Prime Video

原作…宮原るり

監督…宮 繁之

アニメーション制作…ブレインズ・ベース

●宇佐和成…井口祐一
●河合 律…花澤香菜
●城崎…四宮 豪
●錦野麻弓…佐藤利奈
●渡辺彩花…金元寿子
●河合住子…小林沙苗
…他。

(参考:TBS公式サイト『僕らはみんな河合荘』ホームページ より)

 

読んでいただきありがとうございました☆

 

 

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