アニメ『カラオケ行こ!』レビュー丨狂児に惚れへんやつおる?いや、おらんて!

こんにちは、lenoreです。
今回はアニメ『カラオケ行こ!』(全5話)について書こうと思います。
随分前のアメトーーク!の『マンガ大好き芸人』で和山やま先生のことを知り、ずっと気になっていました。
原作漫画未読、先生の作品に触れるのも今回が初めてだったんですが…沼りそうです…!!✨🎤
初めて「原作漫画も読みたい!」と強く思ったアニメ
私はそこまでたくさん漫画を読むほうではないんですが、
漫画を読んで→アニメ化を想像:「これアニメ化されたら映えるだろうな」「このシーンは映像で見たいな」と思うことはよくあっても、
アニメを観て→漫画を読みたい:「漫画でここどうやって表現するんだろう?」「ここは原作ではどう描くのかな」と思ったことってあまりなかったんです。
でも、今回アニメ『カラオケ行こ!』を観て、初めて「アニメだけじゃなくて原作漫画も読みたい!」と強く思いました。
(たぶん多くの人とは逆なのかも🤔それだけわたし的にはレアということです)
この作品、「歌」とか「カラオケ」とか「合唱」とか耳で感じとる描写が多くて、
その時に同時に視覚的な描写も結構混ざっていて、印象に残ったんですよね。(音→イメージ→声→イメージ…みたいな描写)
なので「今はアニメとして 実際の歌+描写 で見てるけど、漫画でこれをどう表現するんだろう?」とすごく気になりました!
第3話『別れ』 第4話『紅』:堀江さんの演技と歌に感動
【この段落以降、内容について言及があります】
第3話『別れ』のラスト~第4話『紅』、普通に「えっ?」と大きな声を出したくらい驚きました。
「狂児が…死んだ?あんな"魅力で出来ています"みたいな男が…そんなあっけなく死ぬ?」と。
ここはもう完全に聡実くんに感情移入してましたね…彼が絶唱する『紅』を聴いて、泣きそうになりました。
ここまで感情移入できたのは、やはり聡実くんを演じられた堀江さんの演技と歌が素晴らしかったからだと思います。
●合唱曲を歌っている最中に声変わりのためうまく歌えなくなる表現
…声変わりが終わっている人=堀江さんが、声変わりする頃の人を演じられる・その頃の感じで歌えるという驚き。
●「何がのほほんや!」と溜まっていた感情を狂児にぶつけるシーン
…中学生の時って全方向にこじらせ一生懸命だから爆発しちゃう瞬間あるよねと共感。げんきおまもり渡そうと思って持ってきたんだよね…。「何が…」でふつふつと怒りが湧き出てくる感じが凄く良かったな。それを「ガキやな…」と言いつつ全部受け止める懐がでかすぎる狂児…😭
●ヤクザのカラオケ大会の会場に乗り込んでいって「呑気に歌うたってる場合ちゃうやろ…」と涙ながらに言うシーン
…泣いてるし声ちっちゃいから頼りなさげだけど、気持ちは一番しっかりしているのが伝わってきた。この乗り込んだ時が初めてじゃないのかな?「狂児」って呼び捨てになったのって。
●悲しさと悔しさと寂しさが入り混じった"鎮魂歌"『紅』を絶唱するシーン
…「絶唱」という言葉がぴったりだと思った。本当に魂で歌っている感じ。目が離せなくなった。
などなど、堀江さんの演技と歌に釘付けになりました。
そして…そこに…
↑アニメ『カラオケ行こ!』第4話 ショート動画 (KADOKAWAanime 公式YouTubeより)
これで登場ですもん…
もうこんなん狂児に惚れへんやつおる?いや、おらんて!顎クイまでして!せこいわ!!
狂児を演じた小野大輔さんの演技にも感動しっぱなしでした!
まとめ:和山やま先生ワールドから抜け出せなさそう
陰の雰囲気をもった男子中学生と、陽のかたまりみたいな佇まいの隅に少しだけ陰が差すヤクザ。
この非日常みたいな世界観に、
声を出して笑える面白さと・話の展開の驚きと・心が暖かくなる感じと・思春期独特の感情。
こういう現実的な=共感できる部分が合わさっていたのが、とても面白かったです。
『ファミレス行こ!』という続編があることを知り、なぜだかドキドキが止まりません笑。
これもアニメ化してほしいな…。
既に小野Dさんの声で「聡実くん、ファミレス行こ!」と脳内再生されています!
作品詳細
アニメ『カラオケ行こ!』Amazon Prime Video
原作…和山やま
監督…中谷亜沙美
アニメーション制作…動画工房
●岡聡実…堀江瞬
●成田狂児…小野大輔
●和田…徳留慎乃佑
…他。
(参考:アニメ『カラオケ行こ!』公式サイト )
OPテーマ
↑TVアニメ『カラオケ行こ!』ノンクレジットOP | Ayumu Imazu「HOWL」 (KADOKAWAanime 公式YouTubeより)
読んでいただきありがとうございました!





